トラブルシューティング

おかしいな?と思ったらトラブルシューティング

ご使用中におかしいな?と思われたら参考にしてください。

ソメッグ マスター

公転モータの周りに異物が詰まっている。
センサの汚れ。
公転モータの動作が悪い。
センサの位置がズレてしまっている。
ローディングやテーブル周辺に異物がある。
汚れにより、爪がスムーズに開閉しない。
磨耗によりバネが切れ、爪が元の位置に戻れない。
原点に戻っていない。
スプラッシュカバーが変形・破損している。
チェンジャ部にローディング爪が引っかかる。
支点のグリス消耗により、爪がスムーズに開閉しない。
ギアのイモネジが緩み、モータが空回りする。
爪が曲がって、センサから離れてしまっている。
ローディングの左右の動きが固い。
センサが壊れている。
下スプラッシュカバーがローディングに当たってしまう。
ローディングモータの動作が悪い。
長期間使用しないためコンパウンド逆転操作をしたい(PDF:156kb)pdf

ソメッグ シニア/シニアLE/スマート

前ドアが開かない。
研磨したディスクに凸凹ができる。
前ドアが勢いよく開く。前ドアが90度以上開く。もしくは、開いた前ドアがバウンドする。
修復水がでない。
長期間使用しないためコンパウンド逆転操作をしたい(ボタン式)(PDF:113kb)pdf
長期間使用しないためコンパウンド逆転操作をしたい(1枚式液晶型)(PDF:135kb)pdf

EcoPro

表示パネルで文字がエラー点滅している
研磨傷が残る
拭き残しが付く
ディスクが熱い
焼き付きが出る(ブツブツになる)
異音がする(キュルキュル)
長期間使用しないためコンパウンド逆転操作をしたい(PDF:96kb)pdf

原因、対処

公転モータの周りに異物が詰まっている。

埃、異物の除去。

センサの汚れ。

センサの清掃。

公転モータの動作が悪い。

公転モータモジュールの交換と調整。

センサの位置がズレてしまっている。

センサ位置の調整。

ローディングやテーブル周辺に異物がある。

ハッチを開けて、異物の除去。

汚れにより、爪がスムーズに開閉しない。

爪の支点周りの汚れを除去。

磨耗によりバネが切れ、爪が元の位置に戻れない。

バネの交換。

原点に戻っていない。

繰り返しPOWER/PAUSEボタンを押す。

スプラッシュカバーが変形・破損している。

スプラッシュカバーの交換。

チェンジャ部にローディング爪が引っかかる。

まず電源OFFし、担当者へ連絡(チェンジャ部の脱調)。

支点のグリス消耗により、爪がスムーズに開閉しない。

爪支点のグリス塗り直し。

ギアのイモネジが緩み、モータが空回りする。

ギアのイモネジにネジロックを塗布し、増し締め。

爪が曲がって、センサから離れてしまっている。

爪の曲がりを修正、もしくは交換。

ローディングの左右の動きが固い。

レール幅を広げ、グリス塗り直し。

センサが壊れている。

センサの交換。

下スプラッシュカバーがローディングに当たってしまう。

リフト部のセットカラーを緩め、リフト軸の向き調整。

ローディングモータの動作が悪い。

ローディングモータの交換。

前ドアが開かない。

原因1

本体に前ドア上部を引っかけるラッチとラッチ受けが汚れていたり、金属摩擦によって凹凸ができている可能性があります。

対処

ティッシュや布などに防錆潤滑剤を塗布し、ラッチとラッチ受けをふきます。

対処

ティッシュや布などに防錆潤滑剤を塗布し、ふきます。

対処

ティッシュや布などに防錆潤滑剤を塗布し、ふきます。

対処

※装置に防錆潤滑剤を直接吹きかけないでください。装置が故障するおそれがあります。

原因2

センターピン内部とプラテンモータ軸の先端が汚れていたり、磨耗している可能性があります。

対処

ティッシュや布などに防錆潤滑剤を塗布し、センターピン内部とプラテンモータ軸の先端をふきます。。

対処

センターピン

対処

プラテンモータ軸

対処

※装置に防錆潤滑剤を直接吹きかけないでください。装置が故障するおそれがあります。

原因3

電源が入っていない可能性があります。

対処

電源を入れても自動で開かない場合は、前ドアを上からのぞき、中央部分の隙間に薄い物(カッターなど)を差し込み、右から左にスライドさせます。

対処

※ラッチ(フック部分)の引っかかりが強制的に外れます。

原因4

ダンパーアーム(本体と前ドアをつなぐ支柱部品)が変形している可能性があります。

対処

サポートまでお問い合わせください。

研磨したディスクに凸凹ができる。

各種消耗部品が磨耗している可能性があります。サポートまでお問い合わせください。

前ドアが勢いよく開く。前ドアが90度以上開く。もしくは、開いた前ドアがバウンドする。

原因1

ダンパー(前ドアの開閉速度を調整する部品)が劣化している可能性があります。

対処

ダンパーを交換してください。

※前ドアが勢いよく開く状態のまま、使用を続けないでください。前ドアが損傷するおそれがあります。

※すぐにダンパーの交換ができない場合は、前ドアが90度以上開かないように、下に厚く重ねた雑巾などを敷いて、勢いを緩和してください。

原因2

ダンパーを交換しても状況が変わらない場合は、前ドア、もしくはダンパーアーム(本体と前ドアをつなぐ支柱部品)が破損している可能性があります。

対処

サポートまでお問い合わせください。

修復水がでない。

原因1

修復水がタンクに入っていない可能性があります。

対処

タンクの修復水を交換もしくは補充してください。

原因2

タンクの修復水内に、水フィルタが沈んでいない可能性があります。

対処

タンクの底に水フィルタを沈めてください。

原因3

水フィルタの目が詰まっている可能性があります。

対処

水フィルタのゴミを取り除いてください。

水フィルタの表面をブラシなどでこすり、ゴミを取り除いてください。

※ゴミが取り除けない場合は、水フィルタの交換をお勧めいたします。

原因4

使用中の振動によって、水を送るポンプが装置から外れている可能性があります。

対処

(1)青いドームをつかんで、半時計方向に回して外します。

(2)時計方向に回して取りつけて固定します。

対処

外れている状態

対処

正常な状態

原因5

水が通るチューブの継ぎ手が緩んでいる可能性があります。

対処

ポンプを正しく取り付けてください。

対処

原因6

水ポンプチューブ(水を送るポンプ内にある弁の役割をするチューブ)の劣化の可能性があります。

対処

水ポンプチューブを交換してください。

対処
表示パネルで文字がエラー点滅している
表示パネル(名称) 対処
パッド ナシ ホルダにパッドを2個取り付けます。
ディスクモータ ダンセン ターンテーブルを外し、付け直します。
ホンタイ システムエラー 速やかにサポートへ連絡します。
EEPROM ヨミコミエラー
EEPROM カキコミエラー
研磨傷が残る

(1)パッドを洗浄する

(2)水とコンパウンドが出るかを確認する

拭き残しが付く

(1)パッドの水分を拭き取る

(2)パッドを洗浄する

ディスクが熱い

(1)少し時間を空けて研磨する

焼き付きが出る(ブツブツになる)

(1)水とコンパウンドが出るかを確認する

(2)ホース先端がタンク底にあるかを確認する

異音がする(キュルキュル)

(1)パッドを洗浄する

(2)パッドを交換する(規定回数以上に使用している可能性があります)

(3)ターンテーブルを清掃する